特許
J-GLOBAL ID:200903068530434329

無接触式ポジションセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365413
公開番号(公開出願番号):特開2000-186903
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】回転シャフトのセンサコイル部への磁気的影響が無く、しかも小型化が可能で、その上回転シャフトの熱膨張があっても金属体とセンサコイルとの位置関係が変化しない無接触式ポジションセンサを提供することにある。【解決手段】被検出体に連動回転する回転シャフト11と、該回転シャフト11を中心とする円周上を回転シャフト11の回転に連動して移動する円弧状の可動金属体12と、円周上に固定配置され、移動する可動金属体12の腕体12a,12bが夫々の中心透孔に出入りして磁路に対する占有量が可変自在となるように中心軸を円弧状に湾曲させた2つのセンサコイル13a,13bと、各センサコイル13a,13bを駆動励起して高周波数の変調磁界を発生させ、腕体12a,12bのセンサコイル13a,13bに対する出入りに応じて生じる磁気的変化を検出するセンサ回路14とで構成する。
請求項(抜粋):
被検出体に連動回転する回転シャフトと、該回転シャフトを中心とする円周上を上記回転シャフトの回転に連動して移動する円弧状の金属体と、上記円周上に固定配置され、移動する上記金属体が中心透孔に出入りして磁路に対する占有量が可変自在となるように中心軸を円弧状に湾曲させたセンサコイル部と、該センサコイル部を駆動励起して高周波数の変調磁界を発生させ、上記金属体の出入りに応じて生じる上記センサコイル部の磁気的変化を検出することにより上記回転シャフトの回転角度に対応する信号を発生するセンサ回路とを備えたことを特徴とする無接触式ポジションセンサ。
IPC (2件):
G01B 7/00 ,  G01B 7/30 101
FI (2件):
G01B 7/00 D ,  G01B 7/30 101 A
Fターム (11件):
2F063AA02 ,  2F063AA35 ,  2F063BA30 ,  2F063BB03 ,  2F063BB05 ,  2F063BC10 ,  2F063CA34 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063GA03 ,  2F063LA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-156111
  • 特開昭48-055756
  • 特開昭61-091505

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