特許
J-GLOBAL ID:200903068530940496

荷役車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082341
公開番号(公開出願番号):特開平7-267091
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】路面に直置きされたケーブルリールなどの円柱状のワークを能率よく荷役しうる荷役車両を提供する。【構成】操舵される操舵車輪2を具えた車両基体部3、及びこの車両基体部3から平行に突出するアーム体4、4を有し、該アーム体4に、その向き合う側面に傾けたアーム体4が互いに近づくことによりこのアーム体4の長手方向と直角に中心軸を向けて載置される円柱状のワーク5の外周面と、ワークが接地する接地線両側の路面とがなす隙間に進入する各一対の受片6、6、及び前記アーム体4に対して昇降し下降に伴いアーム体4を持ち上げることにより前記受片6上でワーク5を持上げる昇降輪7を設けた荷役車両1であって、前記アーム体4から前記ワーク5を脱荷しかつ前記昇降輪7を上昇した状態において、路面と接触し前記操舵車輪2と協働してアーム体重量を支持することにより前記アーム体を路面から浮かす支持部材9を設けたことを特徴とする荷役車両。
請求項(抜粋):
操舵される操舵車輪を具えた車両基体部、及びこの車両基体部から平行に突出するアーム体を有し、該アーム体に、その向き合う側面に傾けたアーム体が互いに近づくことによりこのアーム体の長手方向と直角に中心軸を向けて載置される円柱状のワークの外周面と、ワークが接地する接地線両側の路面とがなす隙間に進入する各一対の受片、及び前記アーム体に対して昇降し下降に伴いアーム体を持ち上げることにより前記受片上でワークを持上げる昇降輪を設けた荷役車両であって、前記アーム体から前記ワークを脱荷しかつ前記昇降輪を上昇した状態において、路面と接触し前記操舵車輪と協働してアーム体重量を支持することにより前記アーム体を路面から浮かす支持部材を設けたことを特徴とする荷役車両。
IPC (3件):
B62B 3/06 ,  B60P 3/035 ,  B65H 75/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-038440

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