特許
J-GLOBAL ID:200903068532795221
消火装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227461
公開番号(公開出願番号):特開平6-070996
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 大空間の消火領域に対して、複数個のモニタノズルを旋回させつつ消火剤を散布させる消火装置において、直ちに消火活動に入ることができると共に、火災地点を含む広範囲に消火剤を散布して火災の拡大を効果的に抑制することができる消火装置を得ることを目的とする。【構成】 この目的を達成するため、複数個のモニタノズルを360度旋回可能に大空間の消火領域に設置し、火災発生時には各モニタノズルを360度旋回させながら一斉に消火剤を放出させると共に、複数個のモニタノズルのうち少なくとも1台は消火領域の中心を向くように旋回制御が行われる。これにより、火災発生時にモニタノズルを火災地点に向けて照準を定める必要がなく直ちに消火活動に入ることができると共に、常に消火領域全体に消火剤を有効に散布し続けることができる。
請求項(抜粋):
大空間の消火領域に対して、複数個のモニタノズルを旋回させつつ消火剤を散布させる消火装置において、前記複数個のモニタノズルのそれぞれに該モニタノズルを360度旋回させる旋回装置を設け、消火剤の放出時に前記複数個のモニタノズルの各々をそれぞれの前記旋回装置により360度旋回させて前記消火領域並びに該消火領域の周囲に消火剤を散布させると共に、その消火剤放出時に前記複数個のモニタノズルのうち少なくとも1台のモニタノズルの消火剤放出方向が前記消火領域内の中心領域に向いているように複数個の前記旋回装置を制御する旋回制御手段を設けたことを特徴とする消火装置。
IPC (3件):
A62C 37/00
, A62C 3/00
, A62C 31/24
前のページに戻る