特許
J-GLOBAL ID:200903068533415902

リモコン雲台制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265683
公開番号(公開出願番号):特開平11-109500
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】特定の撮影位置(ショット)の設定に際し、その位置を基準として許容調整範囲を設定し、ショット呼び出し後のマニュアル操作(調整指示)によって目的のショットから大きくずれた画像となることを防止する。【解決手段】ショットの設定時にパン、チルト、ズーム、フォーカスの4つのパラメータに関する許容調整幅も設定し、メモリ52に記憶する。ショット選択スイッチ64によって特定のショットを呼び出すと、選択したショット番号の2色発光ランプ78が赤色に点灯する。そして、ショットの呼び出し後、ジョイスティック54、ズーム操作レバー56、フォーカス操作ツマミ58のうち何れかを操作すると、その調整量が許容調整幅の範囲内であるか否かが判断され、調整幅の範囲内であれば2色発光ランプ78を黄色の点灯に変更し、調整幅を超える場合にはランプを消灯して、操作者にその旨を知らせる。
請求項(抜粋):
パン、チルト、ズーム、フォーカスの4要素で規定される特定の撮影位置を記憶するショット記憶手段を有し、外部操作に応じて前記ショット記憶手段から情報を呼び出して、テレビカメラを前記撮影位置に自動的に制御するリモコン雲台制御装置において、前記特定の撮影位置を基準として、パン、チルト、ズーム、フォーカスの許容調整範囲を設定する調整幅設定手段と、パン操作手段、チルト操作手段、ズーム操作手段、及びフォーカス操作手段による調整指示が前記調整幅設定手段で設定した許容調整範囲内で行われているか否かを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とするリモコン雲台制御装置。
IPC (3件):
G03B 17/56 ,  G03B 15/00 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G03B 17/56 B ,  G03B 15/00 P ,  H04N 5/232 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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