特許

J-GLOBAL ID：200903068535353840

ネットワーク間接続方法及びその装置

発明者： 中村 眞
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-264357
公開番号（公開出願番号）：特開平11-112542
出願日： 1997年09月29日
公開日（公表日）： 1999年04月23日
要約：

【要約】【課題】 従量制の網を利用した大規模ネットワークでスタティックルーティングを行う場合に、ネットワーク間接続装置の設定作業を軽減する。【解決手段】 運用状態では、静的ルーティング制御によってルーティングテーブル19aに保持されたルーティング情報に基づき、ISDNを介して複数のネットワークを接続させて、データ中継を行うルータ11において、データの中継先を判別するためのルーティングテーブル19bを有し、設定されたルーティング情報がルーティングテーブルに格納されている際に、経路制御管理部13は、管理者の要求によって、静的ルーティング制御を動的ルーティング制御に切り換え、経路制御部14により他のルータとルーティング情報の交換を行って、最新のルーティング情報を得る。

請求項（抜粋）：

データの中継先を判別するためのルーティング情報に基づいて静的にルーティング制御されたネットワーク間接続装置を用いて複数のネットワークを接続させて、データ中継を行うネットワーク間接続方法において、前記ルーティング情報は、人為的な指示に応じて、一時的に静的ルーティング制御を動的ルーティング制御に切り換えて、他のネットワーク間接続装置とルーティング情報の交換を行って、動的に更新されることを特徴とするネットワーク間接続方法。

IPC (4件)：

H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/44 ,  H04L 12/66

FI (3件)：

H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/00 340 ,  H04L 11/20 B