特許
J-GLOBAL ID:200903068536119484

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185793
公開番号(公開出願番号):特開平7-045009
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】伝送信号のレベル変動に対し、そのレベル変動をビタビ復号の予測値に効果的に反映してデータ誤りの発生を低く抑えることができるデータ伝送装置を提供すること。【構成】伝送データをブロック単位に分割し、ブロックの先頭にテストパターンを付加するパターン発生手段90と、パターンデータと伝送データとを切換えて伝送する切換手段80とブロック分割された伝送信号をテストデータ部分と本データ部分に切換える切換手段70とテストデータ部分の伝送信号より伝送信号の直流値を算出し、基準予測振幅値に加算して初期予測振幅値とし、以下適応的に制御する予測制御手段60を設けてビタビ復号を行なう。
請求項(抜粋):
伝送信号に対してビタビアルゴリズムを適用してデータ復号を行なうデータ伝送装置において、伝送データをブロック単位に分割し、分割したそれぞれのブロックの先頭に直流値が一定となる特定パターンを付加して伝送するとともに、伝送されるブロックごとにブロックの先頭の特定パターンの信号振幅の平均値と基準振幅値との差より直流オフセット値を求め、ビタビ状態に対応する複数の基準予測振幅値にそれぞれ加算して予測振幅値を設定することを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (4件):
G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 544 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 574
引用特許:
審査官引用 (4件)
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