特許
J-GLOBAL ID:200903068536324754

精密部品用洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232517
公開番号(公開出願番号):特開平5-043893
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 精密部品たとえば機械・電子・電気部品の固体表面に存在する、油脂、機械油、グリース、フラックスなどの汚れの洗浄性、耐劣化性に優れ、かつ安全性がよく環境汚染の心配がない洗浄剤を提供する。【構成】 沸点150〜300°Cの成分を主とする灯油留分を、芳香族核の核水素添加用金属触媒により圧力10〜100Kg/cm2、温度100〜300°Cの条件で、該水素添加し、ついで合成ゼオライトからなる分子篩を用いて該灯油留分中のn-パラフィン類の少なくとも一部を分離、除去することにより得られる残油を、精密蒸留装置により分溜してなる実質的にナフタリンおよびビフェニルを含まない沸点150〜240°Cの成分を主とする炭化水素留分からなる精密部品用洗浄剤組成物により目的を達成できる。
請求項(抜粋):
沸点150〜300°Cの範囲にある成分を主とする灯油留分を、芳香族核の核水素添加用金属触媒により圧力10〜100Kg/cm2、温度100〜300°Cの条件で、該水素添加し、ついで合成ゼオライトからなる分子篩を用いて該灯油留分中のn-パラフィン類の少なくとも一部を分離、除去することにより得られる残油を、精密蒸留装置により分溜してなる実質的にナフタリンおよびビフェニルを含まない沸点150〜240°Cの範囲にある成分を主とする炭化水素留分からなる精密部品用洗浄剤組成物。
IPC (4件):
C11D 7/24 ,  C10G 45/46 ,  C10G 45/64 ,  C10G 67/06

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