特許
J-GLOBAL ID:200903068536686613

フロート板ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180702
公開番号(公開出願番号):特開平7-010569
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【構成】0.1〜1.5mmのフロートガラスの製造方法である。ガラスリボン1の中央部81の厚み(単位:mm)をDとして、トップロール30の痕跡の外側に位置する耳部80の厚みをD以上3以下、耳部の幅のガラスリボンの全幅に対する百分比(単位:%)を、1.0≦D≦1.5のとき3以上、0.1≦D<1.0のとき(5-2D)以上にする。【効果】反りとマイクロコルゲーションのきわめて少ないガラスが製造される。
請求項(抜粋):
溶融金属浴上に浮遊するガラスリボンの両耳部に複数対のトップロールを押圧し、ガラスリボンの幅方向に張力を印加し、ガラスリボンの縮幅を抑制しつつ薄い板ガラスを製造するフロート板ガラスの製造方法において、冷却後のガラスリボンの中央部の最低厚み(単位:mm)をDとするとき、冷却後、ガラスリボンのトップロールの痕跡の外側に位置する耳部の最大厚み(単位:mm)をD以上3以下、ガラスリボンの耳部の幅(片側)のガラスリボンの全幅に対する百分比(単位:%)を、1.0≦D≦1.5のとき3以上、0.1≦D<1.0のとき(5-2D)以上に保ち、Dが0.1以上1.5以下であるフロート板ガラスの製造方法。

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