特許
J-GLOBAL ID:200903068537862784
エンジン制御パラメータの適合方法及び適合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057574
公開番号(公開出願番号):特開2006-244042
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 エンジン制御パラメータの適合方法において、全体の計測点数を増加させなくても、境界上に配置する計測点の個数を適度に増加させて適合精度を向上させる。 【解決手段】 実験計画法(DOE)のスペースフィリング (Space Filling)を使用して、隣接する2つの計測点間の最小距離を最大化するように所定数の計測点を均等に配置する。この後、計測対象となる複数の制御パラメータのうちの少なくとも1つの制御パラメータに関して計測点の位置を当該制御パラメータの中心値から境界方向へ所定の拡張倍率で拡張して、最終的に境界に配置しようとする個数分の計測点を境界を越えさせた状態にする。この後、この拡張により境界を越えた計測点を境界上に再配置する。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
エンジンの複数の制御パラメータを所定数の計測点で計測してエンジンの特性をモデル化し、このモデルを使用してエンジン性能を最適にする前記制御パラメータの適合値を算出するエンジン制御パラメータの適合方法において、
前記所定数の計測点を実験計画法のスペースフィリング (Space Filling)を使用して配置する実験計画作成工程と、
前記複数の制御パラメータのうちの少なくとも1つの制御パラメータに関して前記計測点の位置を当該制御パラメータの中心値から境界方向へ拡張する拡張工程と、
前記拡張工程により拡張された前記所定数の計測点のうち境界を越えたものを境界上に再配置する再配置工程と
を含むことを特徴とするエンジン制御パラメータの適合方法。
IPC (3件):
G06F 19/00
, F02D 45/00
, G01M 15/04
FI (3件):
G06F19/00 110
, F02D45/00 310T
, G01M15/00 Z
Fターム (39件):
2G087AA26
, 2G087BB01
, 2G087CC01
, 2G087CC06
, 2G087CC19
, 2G087CC21
, 2G087CC27
, 2G087DD01
, 2G087DD17
, 2G087EE02
, 2G087EE22
, 2G087FF39
, 3G384BA05
, 3G384BA18
, 3G384BA21
, 3G384BA24
, 3G384BA26
, 3G384BA41
, 3G384DA04
, 3G384DA06
, 3G384DA32
, 3G384DA38
, 3G384DA61
, 3G384DA62
, 3G384EA01
, 3G384EA26
, 3G384EC11
, 3G384ED04
, 3G384EE07
, 3G384EE08
, 3G384EE09
, 3G384EE32
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA16Z
, 3G384FA26Z
, 3G384FA49Z
, 3G384FA52Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
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