特許
J-GLOBAL ID:200903068540293901

給与計算方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北野 好人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110592
公開番号(公開出願番号):特開平6-325066
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 フロッピーディスクによるデータの受け渡しを行うことなく、タイムレコーダにより収集された打刻データを用いて、就業者毎の給与計算を迅速におこなうことができる給与計算方法及びシステムを提供する。【構成】 タイムレコーダ10に蓄積された打刻データを読込んで、打刻データメモリ22に転送する。予め定められた勤務体系データに基づいて、打刻データから、各就業日の就業時間、残業時間等の日勤怠データを演算して勤務データメモリ24に格納し、勤怠締め日に基づいて、日勤怠データを集計して、就業単位期間の就業時間、残業時間等の期間勤怠データを演算する。勤務データメモリ24に記憶された期間勤怠データを、基本給等を定めた基本給与データ等を記憶する基本データメモリ26に転送し、基本データメモリ26に記憶された期間勤怠データと基本給与データに基づいて支給すべき給与データを演算する。
請求項(抜粋):
タイムレコーダに蓄積された就業者の出勤時刻、退出時刻等の打刻データを読込んで、打刻データを記憶する打刻データメモリに転送し、予め定められた勤務体系データに基づいて、前記打刻データメモリに記憶された打刻データから、各就業日の就業時間、残業時間等の日勤怠データを演算して勤務データメモリに格納し、予め定められた勤怠締め日に基づいて、前記日勤怠データを集計して、予め定められた就業単位期間の就業時間、残業時間等の期間勤怠データを演算して前記勤務データメモリに格納し、前記勤務データメモリに記憶された期間勤怠データを、基本給等を定めた基本給与データ等を記憶する基本データメモリに転送し、前記基本データメモリに記憶された期間勤怠データと基本給与データに基づいて、前記就業単位期間に支給すべき給与データを演算することを特徴とする給与計算方法。

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