特許
J-GLOBAL ID:200903068540656281
アンテナ装置および給電部
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291361
公開番号(公開出願番号):特開平5-129832
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 平行平板導体の間に電波を伝搬させ、その平行平板導体の一方に偏波の直交した複数の放射口を設けて直交した2偏波の送受信を行えるアンテナ装置において、より完全な平面波を平行平板導体間に伝搬させて放射口の励振分布を意図した通りに付けやすくしかつ、直交2偏波間のアイソレーションを改善し、また任意の偏波の送受信を行えるようにする。【構成】 平行平板導体内で励振した部分円筒波をその位相中心1を焦点とした放物線上の反射壁3で反射させることにより平行平板導体の間に平面波を伝搬させる構造の給電部2組5、6を、2枚の平行平板導体10、11の一方に偏波の直交した複数の放射口7、8を設けた放射部9に接続し、放射部9内に互いに直交した平面波を伝搬させかつ、2つの直交する平面波の振幅、位相を調整する偏波制御機構14を設ける。
請求項(抜粋):
2枚の平行平板導体の一方に偏波の直交した複数の放射口を設けた放射部、及び平行平板導体内で励振した部分円筒波を上記部分円筒波の位相中心を焦点とした放物線上の反射壁で反射させることにより上記平行平板導体の間に平面波を伝搬させる給電部を備えたアンテナ装置において、上記給電部を2組用いて上記放射部に、直交する2つの平面波を伝搬させ得るようにし、かつ上記直交する2つの平面波の振幅、位相を調整する偏波制御機構を設けて構成したことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 21/24
, H01Q 13/10
, H01Q 21/06
引用特許:
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