特許
J-GLOBAL ID:200903068540802130

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051640
公開番号(公開出願番号):特開平8-152609
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 外力によりセル厚が変化することが防止し、駆動制御が容易であり、視角特性が格段に向上された液晶表示素子を提供する。【構成】 基板12上には、マトリクス状に設定される複数の絵素21に対応する透明電極14が複数形成され、基板12を被覆して配向膜15が形成される。他方の基板13上には、基板12上の透明電極12と対向して複数の絵素21を構成する複数の透明電極16が形成され、基板13を被覆して配向膜17が形成される。各基板12、13の間に、前記各絵素21に対応する複数の領域に液晶領域19を形成する壁構造体である高分子壁18が形成される。高分子壁18は、各絵素21毎に液晶を部分的或いは全面的に囲む単位壁を有する。各基板12、13の各外方にそれぞれ偏光板24、25が配置される。
請求項(抜粋):
複数の絵素がマトリクス状に配列され、各表面に電極がそれぞれ形成され、少なくとも一方の表面にラビング処理が施された一対の電極基板と、該一対の電極基板間に形成され、該絵素毎に単位壁構造が繰り返される形状の壁構造体と、該壁構造体によって少なくとも部分的に囲まれ、該一対の電極基板間に該絵素毎に形成された液晶小領域を含む液晶層であって、該液晶層に含まれる該液晶小領域の液晶分子が、該電極基板間の中心面に関してほぼ面対称な配向であり、かつ、ベンド配向している液晶層とを備える液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/137
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-001616   出願人:旭化成工業株式会社
  • 特開昭61-116329
  • 特開平2-306217

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