特許
J-GLOBAL ID:200903068541072631

排ガス性状推定システム及び運転訓練システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314535
公開番号(公開出願番号):特開平10-160142
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 ゴミ焼却プラントの排ガス中の一酸化炭素又は窒素酸化物の濃度を推定可能にする排ガス性状推定システム及び運転訓練システムを提供する。【解決手段】 排ガス成分推定手段1をニューラルネットワークで構成して、予め制御操作データと、プロセスデータと、それら両データに対応した排ガス中の窒素酸化物及び一酸化炭素の濃度の実測値とを入力してニューラルネットワークに学習させて、学習後のニューラルネットワークに制御操作データとプロセスデータを入力して、排ガス中の窒素酸化物又は一酸化炭素の濃度を推定出力するように排ガス性状推定システム構成してあり、模擬プラントを制御する制御装置4と、模擬プラントとしての第1推定手段2と、模擬プロセスデータから排ガス成分を推定する第二推定手段3として、排ガス成分推定手段1を用いて運転訓練システムを構成してある。
請求項(抜粋):
炉内に装入されたゴミを乾燥する乾燥帯と、乾燥後のゴミを燃焼させる燃焼帯と、燃焼後の燃焼残渣を灰化させる後燃焼帯とを順次形成したストーカ式のゴミ焼却炉を対象として、ゴミ焼却炉の制御操作データとゴミ焼却炉の燃焼状態を示すプロセスデータとを入力して、ゴミ焼却プラントの排ガス中の窒素酸化物又は一酸化炭素の濃度を推定する排ガス成分推定手段(1)を備えたゴミ焼却プラントの排ガス性状推定システムであって、前記排ガス成分推定手段(1)をニューラルネットワークで構成して、予め前記制御操作データと、前記プロセスデータと、それら両データに対応した前記排ガス中の窒素酸化物及び一酸化炭素の濃度の実測値とを入力して前記ニューラルネットワークに学習させて、学習後の前記ニューラルネットワークに前記制御操作データと前記プロセスデータを入力して、前記排ガス中の窒素酸化物又は一酸化炭素の濃度を推定出力するように構成してあるゴミ焼却プラントの排ガス性状推定システム。
IPC (5件):
F23G 5/44 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  G05B 13/02 ,  G06F 15/18 550
FI (6件):
F23G 5/44 ZAB Z ,  F23G 5/50 ZAB C ,  F23G 5/50 ZAB M ,  F23G 5/50 ZAB N ,  G05B 13/02 N ,  G06F 15/18 550 E

前のページに戻る