特許
J-GLOBAL ID:200903068541700250

コロイド粒子、特にカーボンナノチューブからの巨視的繊維およびリボンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 鐘司 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-561830
公開番号(公開出願番号):特表2003-524084
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】本発明は、溶液中に分散されたコロイド粒子、特にカーボンナノチューブからの、巨視的繊維およびリボンの製造方法を提案することによって、このような欠点を解消することを目的とする。本発明はまた、このようにして得られた繊維およびリボンも目的とする。【解決手段】 コロイド粒子からの繊維およびリボンの製造方法において、1)前記粒子を、場合によっては界面活性剤を用いて溶剤中に分散させること、2)得られた分散溶液を、好ましくは前記分散液の粘度よりも高い粘度を有する外部溶液の流れの中に通じている少なくとも1つのオリフィスを通して注入することであって、これらの粘度が、同じ温度および圧力条件下に測定され、これらの粒子の分散を不安定にすることによって前記粒子の繊維またはリボンへの凝集、および場合によっては前記粒子の整列を引起こすようにすること、を特徴とする方法である。
請求項(抜粋):
コロイド粒子からの繊維およびリボンの製造方法において、 1)前記粒子を、場合によっては界面活性剤を用いて溶剤中に分散させること、 2)得られた分散溶液を、好ましくは前記分散液の粘度よりも高い粘度を有する外部溶液の流れの中に通じている少なくとも1つのオリフィスを通して注入することであって、これらの粘度が、同じ温度および圧力条件下に測定され、これらの粒子の分散を不安定にすることによって前記粒子の繊維またはリボンへの凝集、および場合によっては前記粒子の整列を引起こすようにすること、を特徴とする方法。
Fターム (7件):
4L037CS03 ,  4L037FA01 ,  4L037FA20 ,  4L037PA45 ,  4L037PA63 ,  4L037UA04 ,  4L037UA20

前のページに戻る