特許
J-GLOBAL ID：200903068541993664
空気入りラジアルタイヤ
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
平井 保
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-160072
公開番号（公開出願番号）：特開平6-344715
出願日： 1993年06月04日
公開日（公表日）： 1994年12月20日
要約：
【要約】【構成】互いにコードが交叉する少なくとも2層のベルト層1と該ベルト層の半径方向外方で且つ該ベルト層の全巾を実質的に覆う少なくとも1層の熱収縮性コードを周方向に実質的に平行に配列したベルト補強層2、3、4とを有する空気入りラジアルタイヤであって、ベルト補強層両側域に配置されたコードの撚り係数をベルト補強層中央域に配置されたコードの撚り係数より小さくした空気入りラジアルタイヤに関するものである。【効果】加硫後のベルト補強層の熱収縮性コードの収縮によるタイヤサイド部の変形を防止することができるとともに、摩耗中期或いは摩耗末期におけるショルダー部への入力を軽減させることができ、空気入りラジアルタイヤの高速耐久性を向上させることができる。
請求項（抜粋）：
互いにコードが交叉する少なくとも2層のベルト層と該ベルト層の半径方向外方で且つ該ベルト層の全巾を実質的に覆う少なくとも1層の熱収縮性コードをタイヤ周方向に実質的に平行に配列したベルト補強層とを有する空気入りラジアルタイヤであって、ベルト補強層両側域に配置されたコードの撚り係数をベルト補強層中央域に配置されたコードの撚り係数より小さくしたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件)：
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