特許
J-GLOBAL ID:200903068542251130
発泡成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271206
公開番号(公開出願番号):特開平9-109170
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 融着が充分行われ、含水率や比重分布が少なく、また成形品外観の優れた発泡成形体を製造するための方法の提供。【解決手段】 固定型、移動型及び側面型からなる金型に、熱可塑性樹脂発泡粒子を充填し、加熱・発泡成形する方法において、固定型、移動型又は側面型のいずれか一方の型から加熱媒体を吹き込んで予備加熱を行った後、固定型及び移動型の両型から加熱媒体を吹き込み、時間と共に徐々に加熱圧力を上昇させて第1の本加熱を行い、所定の発泡体表面圧力に到達した時点で加熱媒体の吹き込みを停止し、次いで側面型から加熱媒体を吹き込んで所定の加熱圧力で第2の本加熱を行うことを特徴とし、かつ前記第1の本加熱は2段階で行われることを特徴とする発泡成形方法である。
請求項(抜粋):
固定型、移動型及び側面型からなる金型に、熱可塑性樹脂発泡粒子を充填し、加熱・発泡成形する方法において、固定型、移動型又は側面型のいずれか一方の型から加熱媒体を吹き込んで予備加熱を行った後、固定型及び移動型の両型から加熱媒体を吹き込み、時間と共に徐々に加熱圧力を上昇させて第1の本加熱を行い、所定の発泡体表面圧力に到達した時点で加熱媒体の吹き込みを停止し、次いで側面型から加熱媒体を吹き込んで所定の加熱圧力で第2の本加熱を行うことを特徴とし、かつ前記第1の本加熱は2段階で行われることを特徴とする発泡成形方法。
IPC (2件):
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