特許
J-GLOBAL ID:200903068542881177

第2高調波発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270050
公開番号(公開出願番号):特開平5-080379
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザ素子から出射される基本波たるレーザ光の周波数を安定させる。【構成】 半導体レーザ素子11の前部端面から出射されるレーザ光の光路中に第1共振器12及び該第1共振器12の共振器ミラー12a,12b 間に位置させて第2高調波発生素子13を配置する一方、後部端面から出射されるレーザ光の光路中に前記第1共振器12と同じ共振器長を有し、且つ半導体レーザ素子11から出射されたレーザ光に対する反射率が前記第1共振器12の共振器ミラー12a,12b のそれよりも低い共振器ミラー17a,17b を有する第2共振器17を配置し、該第2共振器17にて半導体レーザ素子11の後部端面から出射されたレーザ光を共振させた後、半導体レーザ素子11に帰還させる。
請求項(抜粋):
半導体レーザ素子と、共振器ミラーを相対向させて構成され、前記半導体レーザ素子から出射された基本波を共振させる共振器と、該共振器の共振器ミラー間に配設され、共振器にて共振された基本波を第2高調波に変換する第2高調波発生素子とを有する第2高調波発生装置において、前記共振器と同じ共振器長を有し、基本波に対する反射率が前記共振器の共振器ミラーの反射率よりも低い共振器ミラーを有し、前記半導体レーザ素子から出射された基本波を共振させて前記半導体レーザ素子に帰還させる他の共振器を備えることを特徴とする第2高調波発生装置。
IPC (2件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/18

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