特許
J-GLOBAL ID:200903068543437211

廃棄物最終処分場における遮水シート工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276748
公開番号(公開出願番号):特開平5-086610
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 堤壁で囲まれる産業廃棄物最終処分場の底を遮水シートで覆い、該遮水シート上に廃棄物を投入していく埋立工事において埋立地内外の水頭差に起因する遮水シートの膨れ、皺の発生を有効に防止することを目的とする。【構成】 沿岸1より埋立て予定地境界に沿って設けた堤壁2に囲まれる部分の底3を遮水シート4で覆い、該遮水シート4上に廃棄物などの埋立て材料5を投入していく場合において、遮水シート4の適所に通水口6...6を設け、通水口6...6に連通するパイプ7...7を埋立て水域の管理水面WLに至る高さに立設し、しかるのち埋立て材料5を投入していく手段より構成され、パイプ7...7により埋立地内外水頭圧力を緩和する。
請求項(抜粋):
堤壁で囲まれる廃棄物最終処分場予定地底面に遮水シートを敷設し、該遮水シート上に廃棄物を投入していく廃棄物最終処分場における遮水シート工法において、遮水シートの適所に通水口を設け、該通水口に連通するパイプを処分場水域の管理水面に至る高さに立設し、しかるのち廃棄物を投入していくことを特徴とする廃棄物最終処分場における遮水シート工法。
IPC (2件):
E02D 3/00 102 ,  B09B 1/00

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