特許

J-GLOBAL ID：200903068544538135

軌道作業用軽4輪台車

発明者： 崔 国良 ,  前田 弘 ,  渡辺 重雄
出願人/特許権者： 東光産業株式会社
代理人 (1件)： 相川 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-252940
公開番号（公開出願番号）：特開2001-071896
出願日： 1999年09月07日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：

【要約】【課題】トロに、軽量化を損なわずトロの規模に応じた駆動系を設ける。【解決手段】軌道作業用軽4輪台車は、車輪4により軌道上を走行する台車5に設けられ操作レバー7により車輪4の制動を行うブレーキ機構8と、駆動時、常に出力軸11が回転する小型・軽量のエンジン10と、エンジン10の回転駆動力を油圧に変換し、出力方向を正逆に切り換える油圧変速機20と、油圧変速機20からの出力を車軸17側に伝達する駆動伝達機構30とを備えている。油圧変速機20は、出力側をオフにすることができるようになっている。エンジン10には、出力軸11と接続されエンジン10の回転駆動力により発電するオルタネータ40が接続される。オルタネータ40は照明灯43,43、回転灯44と電気的に接続される。

請求項（抜粋）：

車輪を有し軌道上を走行する台車と、台車に設けられ操作レバーにより車輪の制動を行うブレーキ機構と、台車の前後方向の一端部に設けられ、出力軸により外部に回転駆動力を出力するとともに台車の積載規模に応じた駆動性能を有する駆動源と、この出力軸の回転駆動力を切断可能に制御して出力する駆動制御手段と、駆動制御手段側からの出力を車軸側に伝達し、車輪を駆動させる駆動伝達機構とを設けたことを特徴とする軌道作業用軽4輪台車。

IPC (2件)：

B61D 15/12 ,  B62B 3/00

FI (2件)：

B61D 15/12 ,  B62B 3/00 J

Fターム (9件)：

3D050AA01 ,  3D050BB02 ,  3D050DD02 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15 ,  3D050GG06 ,  3D050JJ01 ,  3D050JJ07 ,  3D050KK13