特許
J-GLOBAL ID:200903068544911502

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161883
公開番号(公開出願番号):特開2004-008256
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】払出禁止条件成立の報知と可変表示に関連する演出との間における切換制御について遊技制御手段の制御負担の増大を解消する。【解決手段】主基板31は払出禁止条件の成立を検出すると、音制御基板70にその旨のコマンドを送信し、音制御基板70はそのコマンドを音制御基板70に送信し、音制御基板70は、可変表示に関連する演出を実行しているスピーカ27を、払出禁止条件の成立を報知する状態に変更する。さらに、主基板31は払出禁止条件の成立を報知中であっても可変表示に関連する演出を指令するコマンドを音制御基板70に送信し、音制御基板70は可変表示に関連する演出を指令するコマンドを受けても解除コマンドを受けるまで払出禁止条件の成立を報知する制御を音制御基板70に継続実行させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技媒体を使用して遊技が可能であるとともに、表示状態が変化可能な可変表示装置を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、 遊技媒体を払出す払出手段と、 払出された遊技媒体を貯留する遊技媒体貯留部と、 遊技機の遊技状態を制御する遊技制御手段と、 前記可変表示装置の可変表示に関連する演出動作が行なわれる演出手段と、 前記遊技制御手段から送信されてきた可変表示関連演出コマンドに従って前記演出手段に前記演出を実行させるための演出コマンドを出力する第1の演出制御手段と、 該第1の演出制御手段から出力されてきた演出コマンドに従って前記演出手段に前記演出を実行させる制御を行なう第2の演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、前記払出手段からの遊技媒体の払出を禁止するための払出禁止条件が成立したか否かを判定する払出禁止条件成立判定手段を含むとともに、該払出禁止条件成立判定手段が払出禁止条件の成立を判定したときに、払出禁止条件成立コマンドを前記第1の演出制御手段へ送信し、 前記第1の演出制御手段は、前記可変表示に関連する演出を前記演出手段が実行している最中に前記遊技制御手段から前記払出禁止条件成立コマンドを受けると、可変表示に関連する演出制御を実行している前記第2の演出制御手段に対し、前記演出手段の態様を払出禁止条件の成立を報知する払出禁止報知の態様に変更するための払出禁止報知コマンドを送信するとともに、前記払出禁止報知の実行中に前記可変表示関連演出コマンドを受けても、前記払出禁止報知を実行している前記第2の演出制御手段には該可変表示関連演出コマンドを送信せず、前記遊技制御手段から払出禁止報知の解除のコマンドを受けるまで前記払出禁止報知の制御を前記第2の演出制御手段に継続させることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 324C ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 350Z
Fターム (22件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BA07 ,  2C088BA13 ,  2C088BA23 ,  2C088BA27 ,  2C088BA37 ,  2C088BA41 ,  2C088BA56 ,  2C088BA78 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088BC08 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088CA28

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