特許
J-GLOBAL ID:200903068545007427

容量可変斜板式コンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168541
公開番号(公開出願番号):特開2000-002179
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 容量制御安定性を確保しつつ、すべての外気温負荷領域において製品性能を満足させ得る容量可変斜板式コンプレッサを提供する。【解決手段】 バルブケースh内に形成したベローズ室64と、ベローズ室64に設けられ冷媒の圧力により伸縮するベローズ37と、ベローズ37の伸縮により開度が制御される弁口47を介して吐出ポート33とクランク室12内とを連通する第1流路R1 と、クランク室12内と吸入ポート29とを連通する第2流路R2 と、ベローズ室64を通過してクランク室12内と吸入ポート29とを連通する第3流路R3 と、第3流路R3 のクランク室12内とベローズ室64との間に配置される電磁弁V1 と、コンプレッサの吐出側圧力Pd が所定値以下の場合に電磁弁V1 を開にするオートアンプ100と、を有する容量可変斜板式コンプレッサである。
請求項(抜粋):
バルブケース(h) 内に形成したベローズ室(64)と、前記ベローズ室(64)に設けられ冷媒の圧力により伸縮するベローズ(37)と、前記ベローズ(37)の伸縮により開度が制御される弁口(47)を介して吐出ポート(33)とクランク室(12)内とを連通する第1流路(R1)と、前記クランク室(12)内と前記吸入ポート(29)とを連通する第2流路(R2)と、前記ベローズ室(64)を通過して前記クランク室(12)内と吸入ポート(29)とを連通する第3流路(R3)と、前記第3流路(R3)の前記クランク室(12)内と前記ベローズ室(64)との間に配置される弁(V1)と、コンプレッサの吐出側圧力(Pd)に基づいて前記弁(V1)の開度を制御する制御手段(100,110) と、を有し、前記クランク室(12)内の圧力(Pc)を変化させてピストン(23)のストロークを調整し、吐出される冷媒量を調整するようにしてなる容量可変斜板式コンプレッサ。
IPC (2件):
F04B 27/14 ,  F04B 27/08
FI (2件):
F04B 27/08 S ,  F04B 27/08 P
Fターム (7件):
3H076AA06 ,  3H076BB34 ,  3H076CC12 ,  3H076CC20 ,  3H076CC84 ,  3H076CC85 ,  3H076CC98

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