特許
J-GLOBAL ID:200903068545117788

モータ作動システム用安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254918
公開番号(公開出願番号):特開平11-159241
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】障害物との衝突を防止するための外部駆動ドアの安全装置【解決手段】ドアの15先縁部21の移動路を、ドアの移動方向に向けて食違い状に配置された複数の平行な光ビーム19-1から19-nによりモニタする。これらのこの光ビームは、ドアの一側で発光し、他側で受けあるいは反射する。安全装置は、ドアの移動路中に障害物が検出されたときに、ドアの移動を停止しあるいは逆転する制御回路40を有する。ビーム保護装置は、先縁部21が通過する移動領域と共通の少なくとも1のライン123を有するビームによりビーム領域Eが形成され、自動的に作動する安全装置は、ビーム状態制御装置を有し、この制御装置は、ドアの位置および移動の機能としてビームに対して異なる作動状態(X,ゼロ,1)を割当てる。
請求項(抜粋):
好ましくは赤外線ビームを主成分とする光学式が好ましいビーム保護装置(17,18,;517;617;618;717)を備え、この光ビーム保護装置はシステム部材の先縁部の移動路をモニタし、少なくとも2で好ましくは3あるいは複数の平行であるのが好ましいビームを有し、これらのビームはシステム部材の移動方向に沿って食違い状に配置され、システム部材の一側で発せられかつドアの他側で受けられあるいは反射され、更に、安全回路装置を備え、この安全回路装置により、システム部材の移動路に障害物が検知されたときに、システム部材の移動が停止あるいは逆転し、所定の経路(ドア面ET)に沿って案内されかつモニタされるべきシステム部材の移動路内の障害物との望ましくない衝突に対して、システム部材の移動を保護するための外部操作ドアシステム用安全装置であって、ビーム保護装置は、複数のビームで形成されるビーム領域(20;120)が、前記先縁部(21)の通る移動領域と共通の少なくとも1のライン(123)を有し、自動的に作動する安全装置は、ビーム状態制御装置(40;540;640;740)を有し、このビーム状態制御装置は、システム部材の位置および移動の機能として種々の作動状態(X,ゼロ,1)をビームに割当てる、安全装置。
IPC (2件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00
FI (2件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 C

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