特許
J-GLOBAL ID:200903068545609940
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-064112
公開番号(公開出願番号):特開2008-222075
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】タイヤの転がり抵抗を維持しつつタイヤのスノー制動性能およびウェット性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】この空気入りタイヤでは、幅方向溝31(32)の溝幅wが幅方向溝31(32)の少なくとも一方の開口部にて拡大される。また、この開口部における幅方向溝31(32)の溝深さが、最も浅い溝深さh1を有する第一溝底部311(321)と、第一溝底部311(321)よりも深い溝深さh2を有する第二溝底部312(322)と、第二溝底部312(322)よりも深い溝深さh3を有しつつ周方向主溝21(22)に至る第三溝底部313(323)とを含む複数段の溝底部により段階的に拡大される。また、幅方向溝31(32)の第一溝底部311(321)には、幅方向溝31(32)の溝幅wよりも狭い溝幅を有する細溝314(324)が形成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延在する少なくとも3本の周方向主溝と、タイヤ幅方向に延在する複数の幅方向溝と、前記周方向主溝および前記幅方向溝により区画されて成る複数のブロック列とをトレッド部に有する空気入りタイヤであって、
前記幅方向溝の溝幅が前記幅方向溝の少なくとも一方の開口部にて拡大されると共に、前記開口部における前記幅方向溝の溝深さが、最も浅い溝深さh1を有する第一溝底部と、前記第一溝底部よりも深い溝深さh2を有する第二溝底部と、前記第二溝底部よりも深い溝深さh3を有しつつ前記周方向主溝に至る第三溝底部とを含む複数段の溝底部により段階的に拡大され、且つ、前記第一溝底部に前記幅方向溝の溝幅よりも狭い溝幅を有する細溝が形成されることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (6件):
B60C 11/04
, B60C 11/13
, B60C 11/01
, B60C 11/03
, B60C 11/00
, B60C 11/11
FI (8件):
B60C11/04 H
, B60C11/01 A
, B60C11/01 B
, B60C11/03 Z
, B60C11/04 Z
, B60C11/00 D
, B60C11/11 C
, B60C11/11 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
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スタッドレスタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-230583
出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (7件)
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重荷重用空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-331826
出願人:横浜ゴム株式会社
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重荷重用空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-304829
出願人:横浜ゴム株式会社
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-004867
出願人:住友ゴム工業株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-242636
出願人:住友ゴム工業株式会社
-
重荷重用ラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-049554
出願人:住友ゴム工業株式会社
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-161094
出願人:横浜ゴム株式会社
-
空気入りラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-315273
出願人:横浜ゴム株式会社
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