特許
J-GLOBAL ID:200903068548778637

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195921
公開番号(公開出願番号):特開2002-014559
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で出力の微調整を図ること。【解決手段】 導電性部材により形成された円筒形状で中心軸周りに回転可能に保持された中空ローラ11と、中空ローラ11の軸線方向に沿って近接させたコイル15とを備え、コイル15に高周波電力を供給して中空ローラ11に渦電流を生じさせることにより中空ローラ11を加熱し、この加熱された中空ローラ11を用いて転写紙7上に形成されたトナー像を転写紙7に定着するようにした誘導加熱方式の定着装置8であって、コイル15の少なくとも一部において巻数位置の異なる複数の巻線152を露出させた露出部152aを形成し、導電性材料からなる短絡部材16を露出部152における巻数位置の異なる巻線152に対して接触するように移動動作可能に構成した。
請求項(抜粋):
導電性部材により形成された円筒形状で中心軸周りに回転可能に保持された中空ローラと、該中空ローラの軸線方向に沿って近接させたコイルとを備え、該コイルに高周波電力を供給して上記中空ローラに渦電流を生じさせることにより上記中空ローラを加熱し、この加熱された中空ローラを用いて転写紙上に形成されたトナー像を当該転写紙に定着するようにした誘導加熱方式の定着装置であって、上記コイルの少なくとも一部において巻数位置の異なる複数の巻線を露出させた露出部を形成し、導電性材料からなる短絡部材を上記露出部における巻数位置の異なる巻線に対して接触するように移動動作可能に設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/36
FI (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/36 Z
Fターム (14件):
2H033AA32 ,  2H033BB01 ,  2H033BB17 ,  2H033BB22 ,  2H033BE06 ,  2H033CA44 ,  3K059AA08 ,  3K059AB20 ,  3K059AB28 ,  3K059AD13 ,  3K059AD36 ,  3K059CD66 ,  3K059CD73 ,  3K059CD75

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