特許
J-GLOBAL ID:200903068549483649

ディスクプレーヤの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103194
公開番号(公開出願番号):特開平6-309756
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 複数枚のディスクの収容が可能なマガジンを具えたディスクプレーヤにおいて、ディスクの有無を記憶しているメモリが破壊された場合、自動的にデータが修復される制御装置を提供する。【構成】 先ず、メモリ201に格納されているデータが破壊されていないかをどうかがチェックされる。破壊が検出されたときには、マイクロプロセッサー200の制御によって、マガジンがディスク収容溝の1ピッチづつ回転する。1つのディスク収容溝が信号再生部との対向位置に設置されると、該ディスク収容溝内のディスクが信号再生部へ向けて移送され、センサーSE7によって該ディスクが検出される。その後、該ディスクはマガジン内に回収される。この様にして、全てのディスク収容溝についてディスクの有無がチェックされ、その結果がメモリ201に書き込まれる。
請求項(抜粋):
回転中心の周囲に複数のディスク収容溝(31)を略放射状に形成した回転可能なマガジン(3)と、マガジン(3)を回転駆動するマガジン回転機構と、マガジン(3)の回転移行路側方に互いに位置をずらして配置されたディスク投入・排出部(4)及び信号再生部(9)と、ディスク投入・排出部(4)とマガジン(3)の間でディスクの受渡しを行なう第1の受渡し装置(6)と、信号再生部(9)とマガジン(3)の間でディスクの受渡しを行なう第2の受渡し装置(6a)とを具えたディスクプレーヤにおいて、マガジン回転機構を制御して、マガジン(3)をディスク収容溝(31)の1ピッチづつ回転させる第1制御手段と、第2の受渡し装置(6a)を制御して、信号再生部(9)との対向位置に設置されたディスク保持溝(31)内のディスクを信号再生部(9)へ向けて移送し、且つ移送したディスクをマガジン(3)内に回収するための第2制御手段と、信号再生部(9)の入口に設置されて、信号再生部(9)へ向かうディスクを検出するディスク検出手段と、マガジン(3)のディスク収容溝(31)毎に、ディスクの有無を格納するためのメモリ手段と、前記ディスク検出手段の検出結果に応じて、前記メモリ手段にディスクの有無を書き込む書込み手段とを具えていることを特徴とするディスクプレーヤの制御装置。
IPC (2件):
G11B 17/22 ,  G11B 17/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-057248
  • 特開平4-132040
  • 特開昭57-181474

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