特許
J-GLOBAL ID:200903068551888176

衛生物品用の体液吸収性パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301206
公開番号(公開出願番号):特開2002-065744
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 厚み方向から圧力が加えられたとしても潰れ難く、潰れたとしても所要の厚み寸法に復元可能な体液吸収性パネルを提供する。【解決手段】 開孔部2と障壁部3とを備えた体液吸収性パネル1の障壁部3が、多数の熱可塑性合成樹脂繊維からなる形態保持層と、多数の熱可塑性合成樹脂繊維に吸収性材料を混入した体液保持層とを有し、形態保持層では、合成樹脂繊維どうしがそれら繊維の接点で熱融着し、体液保持層では、合成樹脂繊維どうしがそれら繊維の接点で熱融着し、形態保持層と体液保持層との接触面では、それら層の合成樹脂繊維どうしがそれら繊維の接点で熱融着している。
請求項(抜粋):
圧縮復元弾性を有する繊維ウェブから構成され、前記繊維ウェブをその厚み方向へ貫通する多数の開孔部と、前記開孔部を囲む障壁部とを備えた衛生物品用の体液吸収性パネルにおいて、前記障壁部が、多数の熱可塑性合成樹脂繊維からなる形態保持層と、前記形態保持層の上下面のいずれか一方に重なり、多数の熱可塑性合成樹脂繊維に吸収性材料を混入した体液保持層とを有し、前記形態保持層では、前記合成樹脂繊維どうしがそれら繊維の接点で熱融着し、前記体液保持層では、前記合成樹脂繊維どうしがそれら繊維の接点で熱融着し、前記形態保持層と前記体液保持層との接触面では、それら層の前記合成樹脂繊維どうしがそれら繊維の接点で熱融着していることを特徴とする前記体液吸収性パネル。
IPC (7件):
A61F 13/53 ,  A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/534 ,  A61F 13/15 ,  D04H 1/42 ,  D04H 1/54
FI (6件):
A61F 5/44 H ,  D04H 1/42 F ,  D04H 1/54 A ,  A41B 13/02 D ,  A61F 13/18 302 ,  A61F 13/18 307 G
Fターム (24件):
3B029BA05 ,  3B029BA18 ,  4C003AA06 ,  4C003AA16 ,  4C003AA29 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC05 ,  4C098DD01 ,  4C098DD04 ,  4C098DD05 ,  4C098DD14 ,  4C098DD21 ,  4L047AA08 ,  4L047AA28 ,  4L047AB02 ,  4L047BA08 ,  4L047CA02 ,  4L047CA05 ,  4L047CA10 ,  4L047CB01 ,  4L047CB07 ,  4L047CC04 ,  4L047CC05
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 使い捨ての体液吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-170408   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 特開昭60-253447
  • 特開昭60-253447
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