特許
J-GLOBAL ID:200903068554738817

固体高分子型燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118089
公開番号(公開出願番号):特開2001-307753
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 凝縮水による電池性能の低下を防止できるようにした固体高分子型燃料電池を提供する。【解決手段】 表裏面に流路が形成されたプレートA、B、Cを用い、セルD又は水透化膜Eを介在させることでセルユニットを構成し、このセルユニットを複数積層し一体化して形成された固体高分子型燃料電池であって、燃料ガスと冷却水とを加湿室Fに流して燃料ガスを加湿し、この加湿燃料ガスを燃料室Gに供給すると共に、酸化剤ガスを酸化剤室Hに供給して発電させる。前記加湿室Fを流れる燃料ガスと冷却水の流れは対向流とし、前記燃料室Gを流れる燃料ガスと冷却水の流れは並行流とする。
請求項(抜粋):
固体高分子膜の一方の面にアノード、他方の面にカソードを有するセルに対し、アノード側に燃料ガスが流通する燃料室、カソード側に酸化剤ガスが流通する酸化剤室を設けた単位セルを複数個積層して構成され、この積層された複数の単位セルによってセルユニットを構成し、隣り合うセルユニット間には冷却水が流れる加湿室を備え、燃料ガスもしくは酸化剤ガスの一方もしくは両方を加湿する固体高分子型燃料電池において、前記燃料室を流れる燃料ガスと、前記酸化剤室を流れる酸化剤ガスの流れは、前記加湿室を流れる冷却水の流れと並行流であることを特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H027AA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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