特許
J-GLOBAL ID:200903068554761401

ブラシレスモータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198669
公開番号(公開出願番号):特開2000-032793
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 ブラシレスモータの制御系異常、故障を判断し、危険な状態を回避し、信頼性の向上を図る【解決手段】 交流電源1をコンバータ2で倍電圧整流し、この倍電圧整流電圧をインバータ回路3でスイッチングしてブラシレスモータ4に印加する一方、インバータ回路3のスイッチング素子をPWMチョッピング駆動してブラシレスモータ4を回転制御する。このとき、制御回路10はブラシレスモータ4の起動から一定時間の間設定回転数を回転数設定部10bで高めとする一方、その起動から一定時間より短い時間の間に実回転数計測部10aで計測した実回転数とが高めの設定回転数より低い値とを比較し、実回転数が設定回転数より低い値に達していないときには制御部10eで当該制御系に異常、故障が発生していると判断し、前記ブラシレスモータ4の回転停止し、またその旨を表示部11にする。
請求項(抜粋):
交流電源を整流手段および倍電圧手段で倍電圧整流し、該倍電圧整流した直流電圧をインバータ手段でスイッチングしてブラシレスモータに印加する一方、前記インバータ手段のスイッチング素子を所定に駆動して前記ブラシレスモータを回転制御するブラシレスモータの制御方法であって、前記ブラシレスモータの回転制御を所定時間行ったとき、前記ブラシレスモータの設定回転数と実回転数とを比較し、前記実回転数が設定回転数に達していないときには当該制御系に異常、故障が発生していると判断して回転を停止するようにしたことを特徴とするブラシレスモータの制御方法。
Fターム (13件):
5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560DA19 ,  5H560DB20 ,  5H560EA02 ,  5H560EB01 ,  5H560FF14 ,  5H560FF28 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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