特許
J-GLOBAL ID:200903068556621810

二酸化炭素フリー分離膜モジュール及び保存方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299905
公開番号(公開出願番号):特開平6-142464
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【構成】 水中の脱ガスを目的とした少なくとも片端の中空糸相互間が封止された中空糸膜モジュールを有する純水又は超純水供給装置において、該膜モジュールの機能を停止する時又は停止した後、該膜モジュールに不活性ガスを封入、或いは該膜モジュールを減圧にし、その状態のまま封止することにより、該膜モジュール内に実質的に二酸化炭素が存在しない状態に保つ分離膜モジュールの保存方法。【効果】 保存後のモジュールの再立ち上げ時に、二酸化炭素の影響をうけることなく、立ち上げに要する時間を短くすることができる。特に、二酸化炭素の影響による比抵抗の低下を嫌う、超純水用途に対しては、大きな効果をもたらす。
請求項(抜粋):
膜が気体を透過させる性質を有する分離膜モジュールであって、該膜モジュール内に二酸化炭素が実質的に存在しない二酸化炭素フリー分離膜モジュール。
IPC (3件):
B01D 65/00 ,  B01D 19/00 ,  C02F 1/20 ZAB

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