特許
J-GLOBAL ID:200903068558740158

画像表示方法および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189226
公開番号(公開出願番号):特開平9-034428
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】表示用のフレームバッファをシステムのDRAMと共用しても、システムスループットの低下を抑制できる画像表示装置を提供する。【構成】CPU1はCD-ROM4から圧縮画像データを読出して伸長し、復元画素による描画データをDRAM5に展開する。表示I/F6は、読出し制御回路11にCPU1のバスマスタとなる機能を有し、BREQをONしてCPU1からのBACKでバス権を獲得すると、同期信号発生回路14の表示タイミングにあわせて、システムバス8を通してDRAM5から、交替バッファ12の半面毎(n/2)描画データを読み込む。読出しアドレスや表示のパラメータはCPU1から表示I/Fに設定する。読出し後、BREQをOFFするとバス権はCPU1に復帰するので、オバーヘッド負荷は発生しない。読出しは、DRAMのページモードにより、高速なバースト転送で行う。
請求項(抜粋):
CPUがシステムバスを通して補助記憶装置の画像データを読みだしてランダムアクセス可能な記憶装置に描画データとして記憶するとともに、表示インターフェイスを介して表示装置に表示する画像表示方法において、CPUは、前記描画データを記憶した後に、前記表示インターフェイスからのバス開放要求に応じて前記システムバスを開放し、前記表示インタ-フェイスは、CPUからのバス開放応答を受けてバスマスタとなり、前記描画デ-タを前記記憶装置から前記システムバスを通して読みだし、表示タイミングに合わせて前記表示装置に出力することを特徴とする画像表示方法。
IPC (4件):
G09G 5/00 555 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/00 510 ,  G06F 12/00 580
FI (6件):
G09G 5/00 555 T ,  G09G 5/00 555 J ,  G09G 5/00 555 W ,  G09G 5/00 510 D ,  G09G 5/00 510 M ,  G06F 12/00 580

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