特許
J-GLOBAL ID:200903068558804695

無線ATMシステムにおけるハンドオフ時のARQ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-360361
公開番号(公開出願番号):特開2000-183912
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】無線ATMにおいてVCを意識する必要がなくコネクションが切り替わることために発生する制御が省略しバッファ規模を縮減するARQ制御システムの提供。【解決手段】EMAS-E(End user Mobility Supporting ATM Switch-Edge)のハンドオフ制御部において、ARQ(Automatic Repeat reQuest)バッファをハンドオフ制御バッファと共有し、ARQ管理はVCで行い、VCとGCID(Global Connecttion ID)間の対応を格納したコネクション対応テーブルを備え、送受信セル格納バッファへの書込・読出時にコネクション対応テーブルを参照しハンドオフ管理をGCIDで行い、シグナリング終端をアクセスポイントでなくEMAS-Eで行うため、呼制御部(CC)でのシグナリング処理をアクセスポイントとEMAS-E間で通信を行うプロトコル(APCP)に翻訳する処理部を備える。
請求項(抜粋):
無線端末と、アクセスポイントと、ネットワークのエッヂに位置し、呼制御部、ATMスイッチ、及びハンドオフ制御部を有する、EMAS(End user Mobility Supporting ATM Switch-Edge;エンド・ユーザ・モビリティ・サポーティングATMスイッチ)と、を含む無線ATMネットワークのハンドオフ時のARQ(Automatic Repeat Request;オートマティック・リピート・リクエスト)制御システムであって、前記EMASのハンドオフ制御部が、ARQ(Automatic Repeat Request)バッファをハンドオフ制御用バッファと共有して備え、ARQ(Automatic Repeat Request)の管理をVC(Virtual Channel)で行い、VCと、呼番号と端末IDの関係を示すGCID(Global Connection ID;グローバルコネクションID)間の対応を格納したコネクション対応テーブルを備え、送受信セル格納バッファへの書き込み及び読み出し時に、前記コネクション対応テーブルを参照してハンドオフ管理をGCIDで行う、ことを特徴とするARQ制御システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/22
FI (3件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 107 ,  H04L 11/20 G
Fターム (29件):
5K030HA10 ,  5K030JL01 ,  5K030KA03 ,  5K030KA05 ,  5K030LA01 ,  5K030LA08 ,  5K030LB08 ,  5K030LB11 ,  5K030MB13 ,  5K033CB03 ,  5K033DA19 ,  5K033DB12 ,  5K033DB13 ,  5K033EC04 ,  5K067AA42 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF07 ,  5K067HH23 ,  5K067HH28 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ52 ,  5K067KK15 ,  9A001CC03 ,  9A001CC05

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