特許
J-GLOBAL ID:200903068559210748

画像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110155
公開番号(公開出願番号):特開平6-324347
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 光源からの光の利用効率を十分高くして、カラー反射原稿から明るいカラー拡大投影像を小型な装置で得ることができる画像投影装置。【構成】 光源11より照射された光は、偏光ビームスプリッター12により2分され、一方の光で原稿Oを照明し、原稿Oから散乱反射光は、3色分解プリズム201 により3色分解されてライトバルブLVの光導電体上に結像する。偏光ビームスプリッター12で分割された別の光は、3色分解プリズム202 によって色分解され、ライトバルブLVの液晶層を照射して、書き込まれた色分解像に応じて偏光面が空間変調を受け、3色分解プリズム202 によって3色合成され、偏光ビームスプリッター12の分割面でカラー像に変換され、投影レンズ18を経てスクリーン19上に投影され、拡大カラー像が見える。
請求項(抜粋):
一側から順に、少なくとも、透明電極、光導電層、反射層、電気光学効果を示す層、透明電極からなり、光導電層側から入射した光強度分布に応じて、電気光学効果を示す層側から入射し反射層で反射して出て行く光の偏光分布を制御する光書込型反射型ライトバルブを用いて、原稿の光学像を増幅して拡大投影する画像投影装置において、3色分解プリズムを用いて原稿の光学像を色分解し、各色分解像を前記光書込型反射型ライトバルブを用いて増幅し、別の3色分解プリズムにより増幅された3色の分解像を色合成して投影するように配置したことを特徴とする画像投影装置。
IPC (3件):
G02F 1/135 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/132

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