特許
J-GLOBAL ID:200903068561063663

サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319084
公開番号(公開出願番号):特開平11-142849
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、サイドライト型面光源装置及び液晶表示装置に関し、所定偏光面の照明光を選択的に透過し、かつ偏光面と直交する偏光面の照明光を選択的に反射する偏光分離素子を配置して液晶表示パネルの出射光量を向上するにつき、単に偏光分離素子を配置した場合に比して、出射光量を格段的に向上する。【解決手段】板状部材22の出射面22Cと対向する面22Bに1対の斜面22E、22Fによる突起を繰り返し形成し、この斜面22E、22Fの延長方向を、偏光分離素子23における透過偏光面M12の向きと、偏光分離素子23における反射偏光面M2の向きとに一致しないようにし、好ましくは透過偏光面M12と反射偏光面M2との成す角を等分する方向に設定する。
請求項(抜粋):
所定の光源から射出された照明光を板状部材の端面から入射し、前記照明光を屈曲して前記板状部材の出射面より出射するサイドライト型面光源装置において、前記板状部材の出射面側に、所定方向の透過偏光面の照明光を選択的に透過し、前記透過偏光面と直交する反射偏光面の照明光を選択的に反射する偏光分離素子が配置され、前記板状部材は、前記出射面と対向する面に、所定の延長方向に延長する1対の斜面を有する突起が、前記延長方向と直交する方向に繰り返し形成され、前記延長方向が、前記透過偏光面及び前記反射偏光面の向きと一致しないように設定されたことを特徴とするサイドライト型面光源装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 5/00 ,  F21V 8/00 601
FI (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 5/00 ,  F21V 8/00 601 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
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