特許
J-GLOBAL ID:200903068563611528

有機EL表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032117
公開番号(公開出願番号):特開2001-223079
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 設計の自由度を向上させるとともに、配線抵抗を下げて消費電力の低減を図る。【解決手段】 透光性及び絶縁性を有する基板3の上には、表示セグメント2A,2Bの形状に合わせ各セグメントa〜g毎の一部に導出部分4aを有した透明導電膜の陽極4が形成される。陽極4の上には、表示セグメント2A,2Bを形作り導出部分4aの一部に開口を有して絶縁層5が形成される。絶縁層5の上には、有機化合物材料からなる有機層6が絶縁層5から露出する導出部分4aを除いて形成される。有機層6の上には、金属膜の陰極7が有機層6から露出する導出部分4aを除いて形成される。絶縁性を有する基板11の上には、表示セグメント2A,2Bの共通するセグメントa〜g毎に配線パターン12が形成される。基板3と基板11は、配線パターン12と陽極4の導出部分4aとの間が導電性材料からなる連結部13を介して接続されるように外周部分が封着材14により封着されて封止される。
請求項(抜粋):
透光性及び絶縁性を有する第1基板と、表示セグメントの形状に合わせ、該表示セグメントの各セグメント毎の一部に導出部分を有して前記第1基板上に形成された透明電極からなる第1電極と、前記表示セグメントを形作り、前記導出部分の一部に開口を有して前記第1電極の上から形成された絶縁層と、前記絶縁層から露出する前記導出部分を除いて前記絶縁層の上から形成された発光層を含む有機化合物材料からなる有機層と、前記有機層から露出する前記導出部分を除いて前記有機層の上から形成された金属電極からなる第2電極と、絶縁性を有する第2基板と、前記セグメントのうちの共通するセグメント毎に前記第2基板上に形成された配線パターンと、対応する前記配線パターンと前記第1電極の前記導出部分との間を接続する導電性材料からなる連結部とを備えたことを特徴とする有機EL表示素子。
IPC (4件):
H05B 33/12 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22 ,  H05B 33/26
FI (4件):
H05B 33/12 Z ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z ,  H05B 33/26 Z
Fターム (13件):
3K007AB05 ,  3K007AB18 ,  3K007BB02 ,  3K007CA01 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007CB03 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02 ,  3K007GA00

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