特許
J-GLOBAL ID:200903068565006044

被処理物の加熱処理方法と処理施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220612
公開番号(公開出願番号):特開2001-038328
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物等の被処理物を加熱処理する際、被処理物から発生した有害成分(HCl)にカルシウム系のアルカリ物質を添加して接触反応させ無害な塩化物を生成することは知られているが、塩化物生成効果が不安定で、有害成分を効果的に除去できない。【解決手段】 被処理物から発生するHCl等の有害物質と接触反応して無害な塩化物を生成する処理剤を被処理物に添加混合して加熱処理する場合、加熱処理炉に処理剤粉砕機1を併設して処理剤を粒径が50μm以下の微細粉体とし、またこれを多孔質化して接触表面積を増大して有害物質との接触反応を効果的に行わせる。
請求項(抜粋):
被処理物を加熱処理して発生する有害物質と接触反応して無害な反応物を生成する処理剤と被処理物とを加熱処理炉に投入して加熱処理する被処理物の加熱処理方法であって、前記処理剤を平均粒径が50μm以下に微細粉砕化して被処理物に添加混合したことを特徴とする被処理物の加熱処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  F23J 15/00
FI (2件):
B09B 3/00 302 E ,  F23J 15/00 J
Fターム (27件):
3K070DA05 ,  3K070DA09 ,  3K070DA16 ,  3K070DA24 ,  3K070DA32 ,  3K070DA58 ,  3K070DA60 ,  3K070DA83 ,  4D004AA02 ,  4D004AA36 ,  4D004AA46 ,  4D004AB06 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA24 ,  4D004CA26 ,  4D004CA41 ,  4D004CA42 ,  4D004CB09 ,  4D004CB26 ,  4D004CB36 ,  4D004CB42 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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