特許
J-GLOBAL ID:200903068565614109

自動二輪車のサイドスタンド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147315
公開番号(公開出願番号):特開平11-334661
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 スタンド本体を起立位置に回動する際の金属音をクッション材により低減できるとともに、該クッション材の寿命を延長できる自動二輪車のサイドスタンド装置を提供する。【解決手段】 スタンド本体26を、車体を側方傾斜状態に起立させる起立位置Aと収納位置Bとの間で回動可能に車体フレームに取り付けてなる自動二輪車のサイドスタンド装置22において、上記スタンド本体26を上記起立位置に規制するストッパ部27cをブラケット(車体フレーム)27に形成し、該ブラケット27とスタンド本体26との間に、該スタンド本体26を起立位置の直前位置に回動させたときに該スタンド本体26に当接するとともに、該スタンド本体26からの荷重の作用により圧縮変形するクッション材37を介在させ、該クッション材37が上記荷重の作用により所定量圧縮変形したときにスタンド本体26が上記ストッパ部27cに当接するように構成した。
請求項(抜粋):
スタンド本体を、車体を側方傾斜状態に起立させる起立位置と収納位置との間で回動可能に車体フレームに取り付けてなる自動二輪車のサイドスタンド装置において、上記スタンド本体を上記起立位置に規制するストッパ部を上記車体フレームに形成し、該車体フレームとスタンド本体との間に、該スタンド本体を起立位置の直前位置に回動させたときに該スタンド本体に当接するとともに、該スタンド本体からの荷重の作用により圧縮変形するクッション材を介在させ、該クッション材が上記荷重の作用により所定量圧縮変形したときにスタンド本体が上記ストッパ部に当接するように構成したことを特徴とする自動二輪車のサイドスタンド装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-148667
  • 特開昭55-148667

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