特許
J-GLOBAL ID:200903068566067888
ディスク装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229688
公開番号(公開出願番号):特開平11-066677
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 ディスクの挿入/排出時に、ディスクの表面が傷付くことを防止すること。【解決手段】 第1の保持部10、11を備えた第1のアーム8、9と、第2の保持部27、28を備えた第2のアーム25、26と、第2のアーム25、26を回動させるモータ70と、ディスク位置検出センサ72とを設け、ディスク挿入時には、第1のアーム8、9と第2のアーム25、26とでディスク側面を保持し、ディスク位置検出手段によりディスクが所定位置まで挿入されたことを検出すると、モータ70を駆動して、第2のアーム25、26を奥側に駆動することでディスク2を引き込む。また、ディスク2の排出時には、第1のアーム8、9と第2のアーム25、26とでディスク側面を保持し、モータ70を逆転駆動することで、排出を行う。
請求項(抜粋):
装置内部に挿入された情報記録媒体であるディスクを、これを回転駆動するディスク回転手段まで移送すると共に、ディスク回転手段より離脱したディスクを移送して外部に排出する、ディスク移送手段を備えたディスク装置であって、上記移送手段を、ディスク挿入方向において、上記ディスク回転手段の回転軸より手前側に移動可能に配置され、ディスクを挿入方向に付勢しつつディスクの外周部を保持する第1の保持手段と、上記ディスク回転手段の回転軸より手前側と奥側との間を移動可能に配置され、ディスクの外周部を保持する第2の保持手段と、該第2の保持手段を駆動する駆動手段と、ディスクの位置を検出するディスク位置検出手段と、を含んで構成し、ディスクの挿入時には、上記第1の保持手段と上記第2の保持手段とによりディスクを保持し、上記ディスク位置検出手段によりディスクが所定の引込み開始位置まで挿入されたことを検出して、上記駆動手段を動作させてディスクを上記ディスク回転手段まで移送し、ディスクの排出時には、上記第1の保持手段と上記第2の保持手段によりディスクを保持し、上記駆動手段を動作させてディスクを所定の排出終了位置まで移送する、ようにしたことを特徴とするディスク装置。
IPC (5件):
G11B 17/04 301
, G11B 17/04
, G11B 19/04 501
, G11B 19/10 501
, G11B 19/10
FI (5件):
G11B 17/04 301 E
, G11B 17/04 301 Q
, G11B 19/04 501 K
, G11B 19/10 501 C
, G11B 19/10 501 K
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