特許
J-GLOBAL ID:200903068567173975

互いに平行な軸線を有する複数の通路を備えたマルチフェルールの製造方法及び該方法で製造したマルチフェルール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293163
公開番号(公開出願番号):特開平6-094944
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】互いに平行な軸線を有する複数の円筒形通路を備えたガラス質材料製マルチフェルールの製造方法を提供する。【構成】内径Diの互いに平行な軸線を有する複数の円筒形ボア2を設けた明確に規定された断面を有するブランク1をガラス質材料で形成し、ただしこのブランク1の外側断面の寸法及び直径Diは、製造すべきマルチフェルール11の外側断面の寸法及び該マルチフェルールの通路9の内径diについてそれぞれ要求される相対精度に少なくとも等しい相対精度をもって決定され、前記ブランク1を光ファイバ用のファイバ形成装置と同じタイプの装置内に垂直に配置し、前記ブランク1の下部で形成中の部材6に引っ張り力を加えて、所期の外部寸法が得られるまで延伸し、製造中の部材6の外側断面の寸法を調節し、製造した部材6の所与の長さを切断することにより選択した長さのマルチフェルール11を得る。
請求項(抜粋):
互いに平行な軸線を有する複数の円筒形通路を備えたガラス質材料製マルチフェルールの製造方法であって、互いに平行な軸線を有する内径Diの複数の円筒形ボアを含み明確に規定された断面を有するブランクをガラス質材料で形成し、ただしこのブランクの外側断面の寸法及び直径Diは製造すべきマルチフェルールの外側断面の寸法及び該マルチフェルールの前記通路の内径diについてそれぞれ要求される相対精度に少なくとも等しい相対精度をもって決定され、前記マルチフェルールは所期の外部寸法が得られるまで加熱下で延伸されるものであり、前記ブランクを光ファイバ用のファイバ形成装置と同じタイプの装置内に垂直に配置し、前記ブランクの下部で形成中の部材に引っ張り力を加え、前述のように製造した部材の所与の長さを切断することにより選択した長さのマルチフェルールを得る操作を含むことを特徴とする互いに平行な軸線を有する複数の通路を備えたマルチフェルールの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-045051

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