特許
J-GLOBAL ID:200903068567222127

エンジン負荷制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252594
公開番号(公開出願番号):特開2002-061602
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 既存の油圧装置に付加して簡単にエンジン負荷を制御できるエンジン負荷制御装置を提供する。【解決手段】 油圧アクチュエータ(7) を駆動する油圧ポンプ(4) の吐出回路(5) に、安全弁(10)と、油圧アクチュエータ(7) の負荷に応じて油圧ポンプ(4) の吐出圧を調整するアンロード弁(11)、および吐出量を制御する容量制御弁(13)とを設ける。油圧アクチュエータ(7) の負荷をアンロード弁(11)と容量制御弁(13)に伝達する負荷検出回路(14)と、吐出回路(5) とを連通する連通回路(21)を設ける。連通回路(21)に電磁式の開閉切換弁(31)と、第1絞り(24)と一方向弁(24)とを負荷検出回路(14)に向けて順次設ける。第1絞り(24)と一方向弁(24)の間にドレンする分岐回路(25)を設け、これに圧力制御弁(27)を設ける。エンジン油温センサ(33)と開閉切換弁(31)をコントローラ(34)を介して接続する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジン(2) により駆動され、オイルタンク(3)から油圧アクチュエータ(7) に操作弁(6) を介して圧油を供給する油圧ポンプ(4) と、油圧ポンプ(4) の吐出回路(5) に設けられた、油圧ポンプ(4) の吐出圧力が所定値以上になったときに油をオイルタンク(3) に戻す安全弁(10)、油圧アクチュエータ(7) の負荷に対応して油圧ポンプ(4) の吐出圧力を調整するアンロード弁(11)、アンロード弁(11)に油圧アクチュエータ(7) の負荷を伝達する負荷検出回路(14)とを備えた油圧装置において、前記吐出回路(5) と負荷検出回路(14)とを接続する連通回路(21)を設け、この連通回路(21)上に開閉切換弁(22,31) を有することを特徴とするエンジン負荷制御装置。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  F02D 29/04
FI (2件):
F02D 29/04 H ,  F15B 11/00 Z
Fターム (19件):
3G093AA15 ,  3G093AB01 ,  3G093BA20 ,  3G093CA01 ,  3G093DA04 ,  3G093EB07 ,  3H089AA02 ,  3H089AA81 ,  3H089BB30 ,  3H089CC01 ,  3H089DA03 ,  3H089DA13 ,  3H089DB03 ,  3H089DB07 ,  3H089DB13 ,  3H089DB33 ,  3H089DB44 ,  3H089DB48 ,  3H089GG02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-125001
  • 特開平3-125001
  • 特開平4-203502

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