特許
J-GLOBAL ID:200903068567361828

会計処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288843
公開番号(公開出願番号):特開平10-187833
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】企業の経営管理業務を標準化、定形化、複合化させて取引データをコンピュータシステム上でメニュー選択及び入力を通してまたはデータ通信網を通して実時間に自動会計処理する会計処理装置及び方法を提供する。【解決手段】自動会計処理装置は送/受信装置、表示/入力装置、貯蔵装置、処理装置及び出力装置を具備する。本発明によれば、会計専門知識がなくても自動会計処理が可能であり、処理過程から発生されるエラーを自動に制御し、実時間に会計処理及び残高作業処理を行うことにより効率的な経営管理を実現しうる。
請求項(抜粋):
取引データを会計処理する装置であって、表示/入力装置、貯蔵装置及び処理装置を含み、取引データが取引情報、取引条件情報及び所定の管理項目よりなる標準管理情報を含んで構成される際、前記表示/入力装置は、前記処理装置の命令により所定の取引データ入力画面及び残高作業処理のための残高内訳画面を表示し、前記画面から提供する所定のメニュー項目を選択したり前記取引データを入力するためのものであり、前記貯蔵装置は、前記表示/入力装置を通して選択及び入力される前記取引データを貯蔵する取引データ貯蔵部と、財務管理のために会計処理された勘定科目情報、借/貸方情報及び少なくとも取引金額を含む所定の標準管理情報を貯蔵する会計元帳貯蔵部と、残高作業処理された結果と、該当勘定科目及び該当取引先と、少なくとも取引金額を含む所定の標準管理情報を貯蔵する勘定別残額貯蔵部を含み、前記処理装置は、取引データ入力画面を前記表示/入力装置に表示させ、入力される取引データが残高差引処理するデータなのかチェックし、入力される取引データを前記取引データ貯蔵部に貯蔵させる第1処理部と、前記取引データ貯蔵部に貯蔵された取引情報、取引条件情報及びこれと関連する標準管理情報から、相応する勘定科目情報と借/貸方位置情報とを生成する取引分類部と、前記勘定科目情報、借/貸方位置情報及び取引金額を含む所定の標準管理情報を借/貸方別に分類及び集計し、前記会計元帳貯蔵部に貯蔵させ、前記取引データが残高作業処理する取引データなのかを判断する仕訳処理部と、前記第1処理部から残高差引処理するデータと判断されると、取引データに該当する勘定科目の該当取引先残高内訳を表示させ、前記仕訳処理部から判断された残高作業処理するデータを残高合算処理または残高差引処理するか分類し、残高合算処理取引なら該当勘定科目の該当取引先残高内訳に残高合算金額を附加し、残高差引処理取引なら該当勘定科目の該当取引先残高内訳から残高差引金額を差引き、前記勘定別残額貯蔵部に貯蔵させる残高作業処理部とを含むことを特徴とする会計処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 3/14 340
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 3/14 340 B

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