特許
J-GLOBAL ID:200903068567766240

油圧アクチュエータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241378
公開番号(公開出願番号):特開平8-105403
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 圧力補償制御と非圧力補償制御の切換えを可能とする。【構成】 ブリードオフ通路16に絞り17を設け、この絞り17の入口圧によりポンプ11のレギュレータ13を駆動してポンプ吐出流量を制御する構成を前提として、ブリードオフ通路16にネガコン圧設定弁18を設け、コントローラ21により、このネガコン圧設定弁18を通じてネガコン圧を一定に制御することによって、負荷に関係なくシリンダ流量を一定に保つ圧力補償制御を行い、コントローラ出力をオフとすることによって非圧力補償制御に切換え可能な構成とした。
請求項(抜粋):
油圧アクチュエータに対する圧油の給排を制御するコントロールバルブと、油圧アクチュエータを駆動する可変容量型油圧ポンプの吐出油のうち余剰油をタンクに戻すブリードオフ通路と、絞りによってこのブリードオフ通路にネガティブコントロール圧を発生させ、このネガティブコントロール圧に応じて上記ポンプの吐出流量を制御するネガティブコントロール装置とが設けられ、このネガティブコントロール装置は、ネガティブコントロール圧を設定するネガコン圧設定弁を具備し、かつ、上記コントロールバルブの作動ストロークを検出するストローク検出手段と、このストローク検出手段によって検出されたストロークに応じて上記ネガティブコントロール圧が変化するように上記ネガコン圧設定弁を制御するコントローラとが設けられてなることを特徴とする油圧アクチュエータの制御装置。
IPC (3件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/04
FI (2件):
F15B 11/00 Q ,  F15B 11/04 Z

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