特許
J-GLOBAL ID:200903068568835459
個人情報開示システム、個人情報開示方法および個人情報開示プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 中辻 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010831
公開番号(公開出願番号):特開2005-202869
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】被参照者の手間を省くとともに、コードを記憶するためのデータベースを不要にすることを課題とする。【解決手段】プレゼンスサーバ30は、被参照者識別情報Rに対応付けて各被参照者のプレゼンス情報を記憶する。その一方で、被参照者端末10は、被参照者識別情報R、開示条件Cおよび署名データを含んだ開示用チケットTを生成する。かかる開示用チケットTは参照者に対して通知され、参照者端末20から開示用チケットTがプレゼンスサーバ30に送信されると、プレゼンスサーバ30は、開示用チケットTに含まれる署名データおよび開示条件Cを用いて、同じく開示用チケットTに含まれる被参照者識別情報Rに対応するプレゼンス情報の開示可否を判定する。そして、プレゼンスサーバ30は、開示が許可されたプレゼンス情報を開示条件Cに従って参照者端末40に送信して開示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被参照者の個人情報を参照者の端末に送信して開示する個人情報開示システムであって、
前記被参照者を一意に識別する識別情報に対応付けて、各被参照者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、
前記被参照者の識別情報と当該識別情報に対応する個人情報の開示に関する開示条件とが含められた開示コードを所定の鍵を用いて生成する開示コード生成手段と、
前記参照者の端末から前記開示コードを受け付け、所定の鍵および当該開示コードに含められた開示条件を用いて、前記個人情報記憶手段に記憶された個人情報のうち当該開示コードに含められた識別情報に対応する個人情報の開示可否を判定する開示判定手段と、
前記開示判定手段によって開示が許可された個人情報を前記個人情報記憶手段から読み出し、当該読み出した個人情報を前記開示条件に従って前記参照者の端末に送信して開示する開示制御手段と、
を備えたことを特徴とする個人情報開示システム。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F12/14 310K
, G06F12/14 310Z
, G06F12/14 320F
, H04L9/00 675A
Fターム (5件):
5B017AA01
, 5B017BA06
, 5B017BB10
, 5B017CA16
, 5J104KA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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