特許

J-GLOBAL ID：200903068568980602

射出成形品の製造方法

発明者： 尾地 一能 ,  森 薫 ,  深沢 一成
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-219947
公開番号（公開出願番号）：特開平5-057763
出願日： 1991年08月30日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：

【要約】【構成】 結晶核(タルク)を0.1〜2.0重量%含有する結晶性熱可塑性樹脂組成物(ポリエステル系樹脂組成物)を、射出成形した後、超音波照射によりゲート部を切断する。【効果】 多数のゲートを同時に、且つ完全に切断できる事、切断残りがなく製品に食い込むように切断できる事、且つ成形品本体にクラックが入ることのない射出成形品がえられる事から生産性が向上する。

請求項（抜粋）：

結晶核剤含有の結晶性熱可塑性樹脂組成物を射出成形した後、超音波照射によりゲート部を切断する事を特徴とする射出成形品の製造方法。

IPC (3件)：

B29C 45/38 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:16