特許

J-GLOBAL ID：200903068571275103

冷媒分離装置

発明者： 清水 孝志 ,  佐々木 十太
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 大浜 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-056979
公開番号（公開出願番号）：特開2000-257999
出願日： 1999年03月04日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：

【要約】【課題】 廃油からの冷媒の分離を簡単な構成で短時間で行い得るようにする。【解決手段】 冷媒Rを含む廃油Fがポンプ装置3を介して供給される蒸留タンク1と、前記廃油Fを加熱する加熱手段4とを備え、前記蒸留タンク1内に供給された廃油Fからガス冷媒Rを蒸発させて分離する冷媒分離装置において、前記蒸留タンク1内に、供給される廃油Fを霧状に噴出させるシャワーノズル5を設けて、蒸留タンク1内に供給される廃油Fの蒸発面積が拡大されるようにしている。

請求項（抜粋）：

冷媒(R)を含む廃油(F)がポンプ装置(3)を介して供給される蒸留タンク(1)と、前記廃油(F)を加熱する加熱手段(4)とを備え、前記蒸留タンク(1)内に供給された廃油(F)からガス冷媒(R)を蒸発させて分離する冷媒分離装置であって、前記蒸留タンク(1)内には、供給される廃油(F)を霧状に噴出させるシャワーノズル(5)を設けたことを特徴とする冷媒分離装置。

FI (2件)：

F25B 45/00 A ,  F25B 45/00 H

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公平3-053962
  
• 連続脱気装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-222058   出願人：三浦工業株式会社
• 特公昭51-027682