特許
J-GLOBAL ID:200903068572435945

能動型騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176979
公開番号(公開出願番号):特開平5-027775
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 能動騒音制御をより的確に行わせることを可能とする。【構成】 騒音に干渉させる制御音を発生して評価点の騒音低減を図る制御音原と、前記干渉後の所定位置の残留騒音を検出する手段と、騒音源の騒音発生状態に関する信号を検出する手段と、前記残留騒音検出手段の出力信号と騒音発生状態検出手段の出力信号とに基づいて前記制御音源を駆動する信号を出力する制御手段とを備えた能動型騒音制御装置であって、前記評価点の音圧上昇を検出する手段と、この音圧上昇検出手段が検出する音圧上昇が制御すべき騒音の音圧レベルよりも高い第1の所定値を上回ると判断したとき前記音圧上昇を規制するように作動する手段と、前記音圧上昇が前記第1の所定値よりも高い第2の所定値を上回ると判断したとき前記規制手段の作動をキャンセルする手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
騒音に干渉させる制御音を発生して評価点の騒音低減を図る制御音原と、前記干渉後の所定位置の残留騒音を検出する手段と、騒音源の騒音発生状態に関する信号を検出する手段と、前記残留騒音検出手段の出力信号と騒音発生状態検出手段の出力信号とに基づいて前記制御音源を駆動する信号を出力する制御手段とを備えた能動型騒音制御装置であって、前記評価点の音圧上昇を検出する手段と、この音圧上昇検出手段が検出する音圧上昇が制御すべき騒音の音圧レベルよりも高い第1の所定値を上回ると判断したとき前記音圧上昇を規制するように作動する手段と、前記音圧上昇が前記第1の所定値よりも高い第2の所定値を上回ると判断したとき前記規制手段の作動をキャンセルする手段とを備えたことを特徴とする能動型騒音制御装置。
IPC (3件):
G10K 11/16 ,  B60R 11/02 ,  B64C 1/40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-282696
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-282696

前のページに戻る