特許
J-GLOBAL ID:200903068574527049

送信権獲得方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090731
公開番号(公開出願番号):特開2001-275167
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 拡散符号を利用してスペクトル拡散通信を行う端末装置を複数備えた通信システムに於いて、伝送路を無駄に使用することなく、確実にデータの衝突を防止できるようにする。【解決手段】 各端末装置は、複数のエリアが巡回的に配置され、且つ一部のエリアが拡散符号C1〜C4に対応した符号エリアとなっている巡回型メモリを有している。各端末装置の巡回型メモリには、その端末装置の端末番号が登録され、この端末番号は、単位時間毎に1エリア遷移される(同一時点では、端末番号の登録エリアは、全ての端末装置で異なるものになっている)。端末番号が符号エリア(例えば拡散符号C1対応の符号エリア)に到着した端末装置は、拡散符号C1を使用した通信が行われているか否かを調べ、行われていない場合のみ、拡散符号C1を使用した通信の送信権を獲得しデータを伝送する。
請求項(抜粋):
拡散符号を利用してスペクトル拡散通信を行う端末装置を複数備えた通信システムに於いて、前記各端末装置それぞれに対して、発生周期が同一で発生タイミングが異なるセンスタイミングを割り当て、前記各端末装置は、自端末装置に割り当てられているセンスタイミングに於いて、前記拡散符号を利用したスペクトル拡散通信が行われているか否かを判定することにより、該拡散符号を利用したスペクトル拡散通信の送信権を獲得できるか否かを判定することを特徴とする送信権獲得方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04J 13/00 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 A ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (21件):
5K022EE01 ,  5K022EE14 ,  5K022EE25 ,  5K022EE31 ,  5K033AA02 ,  5K033BA15 ,  5K033CA15 ,  5K033CC02 ,  5K033DA15 ,  5K033DB10 ,  5K033DB17 ,  5K067AA25 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ03 ,  5K067JJ11 ,  5K067KK15

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