特許
J-GLOBAL ID:200903068576753372

物品用カートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-504569
公開番号(公開出願番号):特表2002-508729
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】端部にまたは端部近傍に縮径部(48)を有している例えば缶といったような物品をパッケージングするための物品用カートンおよびそのためのブランクであって、側壁パネル(18,22)、および、この側壁パネルに対して折曲可能に接続される例えば底壁パネルまたは上壁パネルといったような第2の壁パネルを有した角度形成パネルと、側壁パネルと第2壁パネルとの間にわたって延在するとともに、物品用カートン内に収容されることとなる物品の一部を受領し得るよう構成された開口(28)を有し、かつ、この開口の端縁に対して折曲可能に接続されるとともにこの開口の端縁から起立されるフラップ(30,32)であって開口内に受領される物品に対して当接し得るよう構成されたフラップを有した、物品受領および保持手段(12)と、を具備してなり、フラップを折り曲げることによって、開口内に突出して物品の縮径部に対して係合しこの係合によって物品用カートン内におけるその物品の位置の保持性能を増強し得るような突出タブ(51,74)が形成されるよう構成されていることを特徴とする物品用カートンおよびそのためのブランクである。
請求項(抜粋):
端部にまたは端部近傍に縮径部を有している例えば缶といったような物品をパッケージングするための物品用カートンであって、 側壁パネル、および、この側壁パネルに対して折曲可能に接続される例えば底壁パネルまたは上壁パネルといったような第2の壁パネルを有した角度形成パネルと、 前記側壁パネルと前記第2壁パネルとの間にわたって延在するとともに、前記物品用カートン内に収容されることとなる前記物品の一部を受領し得るよう構成された開口を有し、かつ、この開口の端縁に対して折曲可能に接続されるとともにこの開口の端縁から起立されるフラップであって前記開口内に受領される前記物品に対して当接し得るよう構成されたフラップを有した、物品受領および保持手段と、を具備してなり、 前記フラップを折り曲げることによって、突出タブが、前記開口内に突出して前記物品の前記縮径部に対して係合しこの係合によって前記物品用カートン内におけるその物品の位置の保持性能を増強し得るような動作位置とされるよう構成されていることを特徴とする物品用カートン。

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