特許
J-GLOBAL ID:200903068576956583

カラービデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213660
公開番号(公開出願番号):特開平5-056446
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 カラービデオカメラにおいてレンズより入射する光の輝度変化に高周波成分が含まれる場合に発生する偽色成分を低減させる。【構成】 N種類の分光感度特性の光電変換素子の出力を二次元ローパスフィルタに入力することにより第1から第NのN種類の二次元ローパスフィルタ出力を得、第J(第Jは第1から第Nの何れか)の分光感度特性の画素の出力信号に、該画素の座標における第K(第Kは第1から第Nの何れか)の二次元ローパスフィルタ出力と該画素の座標における第Jの二次元ローパスフィルタ出力の比を乗ずることにより、該画素の座標に第Kの分光感度特性の画素があると仮定した場合の出力信号を算出し、必要に応じて同様な演算により第K以外の分光感度特性の画素があると仮定した場合の出力信号を算出し、該画素の出力信号と、該画素の座標における上記の算出された出力信号から色信号を算出する。
請求項(抜粋):
第1から第NのN種類の分光感度特性のうちの何れか一種類の分光感度特性を有する光電変換素子を二次元平面上に配列した撮像素子によりカラー画像を得るカラービデオカメラにおいて、それぞれの種類の分光感度特性の光電変換素子の出力を二次元ローパスフィルタに入力することにより第1から第NのN種類の二次元ローパスフィルタ出力を得、第J(第Jは第1から第Nの何れか)の分光感度特性の画素の出力信号に、該画素の座標における第K(第Kは第1から第Nの何れか)の二次元ローパスフィルタ出力と該画素の座標における第Jの二次元ローパスフィルタ出力の比を乗ずることにより、該画素の座標に第Kの分光感度特性の画素があると仮定した場合の出力信号を算出し、必要に応じて同様な演算により第K以外の分光感度特性の画素があると仮定した場合の出力信号を算出し、該画素の出力信号と、該画素の座標における上記の算出された出力信号から色信号を算出することを特徴とするカラービデオカメラ。
IPC (3件):
H04N 9/64 ,  H04N 9/04 ,  H04N 9/67

前のページに戻る