特許
J-GLOBAL ID:200903068577322502

暖房便座

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033002
公開番号(公開出願番号):特開平6-245875
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 着座により温度低下した後の温度上昇を快適な温度上昇勾配となるように制御する。【構成】 着座スイッチ5により人が着座したことを検知すると、予め設定された時間を複数区分して始めの時間区分よりも後の時間区分ほど通電率が低くなるようなデューティ比で予め設定した時間だけ温度検知手段3の検知温度とは無関係にヒータ2に通電するように制御する制御手段6を設ける。この制御手段6によるデューティ比の制御は更に室温検知手段4の検知による現在室温があらかじめ設定された複数室温区分のうち低い室温区分においては通電率が高く且つ高い室温区分においては通電率が低くなるように制御する。このことにより、着座により温度低下した後の温度上昇を快適な温度上昇勾配にする。
請求項(抜粋):
便座の裏面部にヒータと温度検知手段とを設けてヒータを温度検知手段による温度検知に基づいて設定温度に制御するようにした暖房便座において、室温を検知する室温検知手段と、便座に人が着座したことを検知する着座スイッチとを設け、着座スイッチにより人が着座したことを検知すると、予め設定された時間を複数区分して始めの時間区分よりも後の時間区分ほど通電率が低くなるようなデューティ比で予め設定した時間だけ温度検知手段の検知温度とは無関係にヒータに通電するように制御する制御手段を設け、上記制御手段によるデューティ比の制御は更に室温検知手段の検知による現在室温があらかじめ設定された複数室温区分のうち低い室温区分においては通電率が低く且つ高い室温区分においては通電率が高くなるように制御することを特徴とする暖房便座。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-060521
  • 特開昭59-108526
  • 特開昭62-101220

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