特許
J-GLOBAL ID:200903068579703899
シェーディング補正方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365645
公開番号(公開出願番号):特開2003-169255
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 民生用のカメラシステムなどにおいて、限られたコスト(ゲート数)で最適なシェーディング補正を行う。【解決手段】 一様な白基準となるデータを、有効撮像面の中心点(センター)を通る水平(H)軸上および垂直(V)軸上のサンプリング点で予め取り込むことにより、各センター軸における補正近似線(曲線または直線)のH座標およびV座標に対する補正係数の掛け算を行い、この値を有効撮像面内の任意の座標(H、V)上のシェーディング補正係数として算出する。また、撮像面の有効画素領域を所定画素単位のメッシュ領域に分割し、それぞれのメッシュ領域で画素値を積分し、平均化することにより、メッシュ領域ごとの補正値を算出し、そのメッシュ領域ごとの補正値に基づいて、レンズ系のシェーディングとセンサ感度ムラのシェーディングの両方の補正を行えるようにした。
請求項(抜粋):
一様な白基準となるデータを、有効撮像面の水平および垂直の各センター軸上のサンプリング点で予め取り込み、前記白基準となるデータを用いて前記各センター軸における補正近似線を算出し、前記補正近似線に基づいて水平座標に対する補正係数と垂直座標に対する補正係数の掛け算を行い、この掛け算値を有効撮像面内の任意の座標上のシェーディング補正係数として算出する、ことを特徴とするシェーディング補正方法。
IPC (5件):
H04N 5/335
, G06T 1/00 460
, H04N 1/401
, H04N 5/16
, H04N 5/232
FI (5件):
H04N 5/335 P
, G06T 1/00 460 D
, H04N 5/16 B
, H04N 5/232 Z
, H04N 1/40 101 A
Fターム (31件):
5B047AA01
, 5B047AB02
, 5B047BB04
, 5B047BC11
, 5B047CB09
, 5B047DA04
, 5B047DC01
, 5B047EA01
, 5C021PA67
, 5C021PA76
, 5C021PA78
, 5C021XA03
, 5C021XA67
, 5C022AB51
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C024AX01
, 5C024CX35
, 5C024EX42
, 5C024HX21
, 5C024HX30
, 5C024HX31
, 5C077LL01
, 5C077MP01
, 5C077PP08
, 5C077PP44
, 5C077PP58
, 5C077PQ03
, 5C077PQ12
, 5C077PQ22
, 5C077TT09
引用特許: